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Thursday, October 3, 2013

「あまちゃん」 第3週「おら、友だちができた!」



この週は濃いです。


(第13話)

春子が家出したときの話。まぁ、ここから春子が夏ばっばに「駄々をこねる」わけですね。落書きのある灯台もこの回から登場。「(東京なんて)そんなにいいもんじゃないよ」とは、春子のひとりごと。その直後に、駅前でアキちゃんとユイちゃんの会話。


アキちゃん「こっちで暮らすことになったの。」
ユイちゃん「じゃあ、東京、遊びに行けなくなっちゃったね。」
アキちゃん「あ、そっか。ごめん。」
ユイちゃん「平気。ユイのほうがアキちゃんより東京のこと詳しいみたいだし。」

ユイちゃんの言う「詳しい」は、ガイドブック的な情報ですよね。もちろん、ユイちゃん自身もそれに気づいてはいるのだろうけど。ちなみに、アキちゃんの北高の制服と自転車は大吉が買ってあげたらしい。こういうところは妙に気が利くというか、意外と外堀から埋めていくのが上手いというかw


(第14話)

ヒロシとアキちゃん、そして、海女クラブのみなさん。


ヒロシ「海女って、難しいんですね。」
弥生「いや、簡単だ。」
美寿々「まぁ、誰でもいきなり獲れるもんじゃねえが、アキの場合はちょっとひどすぎるなあ。運動神経が鈍いんでねえが。」
ヒロシ「獲れないのに、なんで自分から・・・」
弥生「そりゃ、おめえ、乙女心だべ。」(ここ、裏声)
美寿々「いいとこ見せてえんだべ。」
弥生「どうせしゃっこい海さ潜るなら、若くてかっこいいメンズのために潜ったほうがええ。」


ここは倖田來未からクレームは来てないらしいw(第38話の例のヤツはDVDでカットされたらしいですね) でも、このあと、アキちゃんが海で溺れかけて、夏ばっばの雷が落ちます。


夏ばっば「おめえみたいなあまちゃんには百年早え。」


これがアキちゃんにとっての最初の壁ですね。


(第15話)

K3NSP合同サミットの開催。


大吉「誰だ!? ここに琥珀そばって書いたの!?」


このときの勉さんが子どもみたいで可愛らしい。吉田副駅長の「何も言えねえ」もこのとき。リアスでは春子とヒロシの会話。ヒロシがアキちゃんのことが好きであると春子にバレバレ。そこにアキちゃんが来て、ナレーション。


「このまま誰も入ってこなければ、あるいは恋が芽生えたかもしれません。誰も来なければ。」


まぁ、いつものメンバーがたくさん来るわけですがw ヒロシはアキちゃんとは縁がなかったですよね。東京編の上野駅で別れるシーンもそんな構図で撮られてました。(第100話)


でも、そんなヒロシがいなかったらユイちゃんもアキちゃんも有名にならなかったわけで。この回でもミスコンのことを口にしたのはヒロシですしね。ヒロシとユイちゃんは北三陸のなかではアウトサイダーっぽい立ち位置ですが、でも、地域の活性化にはそういったアウトサイダーは絶対に必要ってことなのかも。


「去る者は追わず、来る者は拒まず。」


そんなわけで、夏ばっばが何度も口にするこの言葉は、田舎の人たちが持っている閉鎖性やメンタリティに対するメッセージという気もします。


(第16話)

OP前。


ユイちゃん「なに、これ?」
アキちゃん「ミス北鉄だって。」
ユイちゃん「ださっ。行こう。」


・・・と、ユイちゃんはこの時点ではミス北鉄に興味ナシ。そして、ユイちゃんの家へ「お呼ばれ」して、足立先生と春子の話を少し。


ユイちゃん「写真ないの?」
足立先生「そう思ってねえ、卒業アルバム探したんだけど、考えてみたらねえ、天野、卒業のときには学校にいなかったんだよ。」
アキちゃん「あぁ・・・」
ユイちゃん「中退したの、アキちゃんの・・・」
アキちゃん「そうみたい。」
ユイちゃん「へぇ、かっこいい。」
アキちゃん「かっこいいかな?」


別に伏線でも何でもないのですが、でも、その後、グレることを考えるとちょっと意味深ですね。ユイちゃんは春子と実によく似たキャラクターではあるんですが、度胸という点ではまったく違うんですよね。むしろ、度胸はアキちゃんのほうが持っている。その証拠に、ギスギスした雰囲気の足立家でも、きちんとステーキを食べきりましたw


(第17話)


アキちゃん「なんで、そんなに東京にこだわるの?」


アキちゃんとユイちゃんが東京の話をする。


アキちゃん「わざわざ東京行かなくても、ネット使えば欲しいものたいてい買えるし、もう、東京も田舎も変わんないって感じがするけど。」


これは東京を知ってないと言えないことですよね。だから、ユイちゃんが少し苛立つのも無理はない。


ユイちゃん「ネット使えば欲しいものが買えるとか、田舎も東京も変わんないとか、わたしは言えない。そんなの、田舎者の負け惜しみだもん。自然がいいとか、海がきれいとか、東京から来た人が言うのはわかる。でも、わたしは言えない。だったら、都会が好き、わたしは。ビルが好き、地下鉄が好き、ネットカフェが好き。行ったことないけど。だから、行きたい。この目で見たい。」


そして、「アイドルになりたーい!」。駅のホームからトンネルに向かって。ここはものすごく重要な場所ですよね。そして、ユイちゃんはヒロシが観光協会に勤めるようになったので、そのしがらみからミス北鉄に出ることに。


ユイちゃん「まあ、やるからにはグランプリ狙うけど。」


夜に春子の隠し部屋が登場。


(第18話)

北三陸秋祭り。


アキちゃん「ユイちゃんの山車はまだ?」
ヒロシ「ああ、こっちに向かってる。」
アキちゃん「もっと近くで見でえ。もっと近くで見でえな。」


そして、山車から登場するユイちゃん。ここのくだり、何度見ても面白いw そんなユイちゃんに触発されて、アキちゃんは海に潜らせてほしいと夏ばっばに懇願することに。ここでかつ枝さんの息子さんの話も。


夏ばっば「いいが、アキ。おめがウニ一個獲れても獲れなくても、たった500円の違いしかねえんだ。そのたった500円のために、おめ、あやうく命落とすとこだったんだぞ。」
アキちゃん「ごめんなさい。」
夏ばっば「たった500円と引き替えに命を奪うのが海だ。甘く見るんでねえ。」
アキちゃん「ごめんなさい。」
夏ばっば「残された人間のつらさ、考えろ。」


こうしてアキちゃんは最初の壁を乗り越えて、ウニを獲るという次の目標へ。そして、ヒビキさんが観光協会でユイちゃんの動画をアップして怒濤の第4週へ。


(第3週の感想)

第3週から物語が加速していきますね。重要なモチーフとなるトンネルも出てきますし、アイドルというドラマのテーマがクローズアップされていくのもこの週から。そして、「バガみでえな感じ」もw


過去の春子と現在のユイちゃんをダブらせつつ、アキちゃんがそのふたつを行ったり来たりするという展開は面白いですね。もちろん、その二つがまったく同じではなくて、それぞれに違う軌跡を描いていくというのも興味深いです。ずっと先になりますが、「腫れ物」としての先輩である春子がユイちゃんを支えるわけですから、この二人の配置というのはドラマのひとつの骨格となっているのでしょう。



Monday, September 30, 2013

「あまちゃん」 第2週「おら、東京さ帰りたくねぇ」



(第7話)

アキちゃんが疲れて箸を持ったまま眠る。いや、ほんとに疲れてるとそうなりますよね。そして、夏ばっばが「リアスで働けば?」と春子に提案。そのリアスで春子と大吉が田舎について会話。

春子「田舎が嫌いって言うより、田舎にいたころの自分が嫌い。ついでに、あの頃のダサい自分を知ってる人たちも嫌い。もちろん、大吉さんも嫌い。そういう人間関係=田舎だから、わたしにとっては。」


「あまちゃん」のテーマのひとつが田舎と都会ですよね。春子とユイちゃんはアイドルを目指して東京を想い、ヒロシと種市先輩は就職して上京するも夢破れて帰郷する。あと、「ダサい」もキーワードのひとつかもしれませんね。ここのやりとりで大吉は「駅前のショッピングセンターでポロシャツが飛ぶように売れてた頃」と話してるので、終盤に出てきたダサいポロシャツは大吉の発案なんでしょうw


ちなみに、「ゴーストバスターズ」もこの回から登場。


(第8話)


正宗が登場。なにげに正宗は劇中において性格が変わった一人かも。最初はかなりお堅い感じ。そして、組合長が「アキちゃんも深く潜りたいなら、出したほうがいいべや」とかつぐ。田舎の人にありがちな冗談w


(第9話)

春子と正宗の馴れ初めが語られる。


(第10話)

楽しそうに接客するアキちゃんを見て、春子と正宗があれこれ考える。ヒロシがリアスにやってきて足立先生の話を少し。正宗が東京に戻るところで父親と娘の会話。


正宗「ママと二人で何しゃべるんだ?」
アキちゃん「・・・パパのこと。」
正宗「うっそ? どういうこと?」
アキちゃん「だいたい悪口。」


ひどいw でも、こんなものだと思うw


あと、ヒビキさんが登場。その流れで「あと2週間で北三陸ともお別れ」というアキの心情が語られる・・・んだけど、そもそも、春子の言動は矛盾してるんですよね。「離婚はする」「アキは東京の学校に戻る」と言ってるわけで。


(第11話)

ユイちゃんが駅のホームで浴衣姿。アキちゃんの惚けた表情が素晴らしいw そして、ユイちゃんに誘われて秋祭りの準備会場へ。


ユイちゃん「でも、いいな、東京。」
アキちゃん「いいがな?」
ユイちゃん「お台場とか、行ったことある?」
アキちゃん「ない。」
ユイちゃん「ないの!? 原宿は?」
アキちゃん「ない。」
ユイちゃん「えー、うそ!? なんで?」
アキちゃん「なんで、って用事ねえし、ママが行っちゃダメって。」
ユイちゃん「いや、もったいないよー。」


このあとのナレーションが好き。


「ユイの口から出て来るのはアキの知らない東京でした。東京で生まれ育ったアキには見えない景色があるんだとアキはユイから教わりました。ということは、アキの見ているこの町の風景も、ユイには見えてないのかもしれない。綺麗な海も、格好良く切り立った岩場も、田んぼを走るローカル線ののどかさも、ユイには見えていないんだ。」


そして、勉さんの琥珀採掘場で「東京さ、帰りたくねぇ!」と叫ぶアキちゃん。勉さんはみんなが知らない出来事を記憶に止めている不思議な存在ですよね。まるで、琥珀が太古の昔のアリを閉じ込めているかのように。


(第12話)

夏ばっば「ここさ、座れ。」


ウニを割ってアキちゃんに食べさせる。


夏ばっば「どんだ?」
アキちゃん「超うめぇ。」
夏ばっば「・・・忘れんな。」


春子と夏ばっばは狸寝入りの話。翌日、北鉄のホームで春子とアキちゃんは、決意したんだか、しないんだか、ハッキリしないけども、とにかく、北三陸に残ることに。ここらへんの説明のつかない動きが面白いですね。あと、最初に見たときは筋ばっかり追ってて、そこまでは感じなかったのだけど、今、見返すと、ここのアキちゃんが「うん。」「うん。」と応えるときの表情は軽く泣ける。


(第2週の感想)

いわゆる「小ネタ」はまだまだ控えめで、ここまでがイントロダクションという感じ。ただし、田舎と都会の対比はすでに前面に出て来ていて、アキちゃんとユイちゃんの会話とそのあとに続くナレーションはドラマのテーマを語っているように思いました。田舎と都会のどちらが「かっけー」とか、そういう考えそのものが「ダサい」のかもね、と。また、「都会みたいに賑やかになること」が目標でいいのか、と。


そもそも、田舎の人が語る都会ってのはダブスタですから。「東京に行ってキレイになったね」「東京は水も空気もまずい」がワンセットになっていて、本音の部分では「自分のいる場所が好きか、嫌いか」を東京をダシにして語っているだけだったりしますしね。



Saturday, September 28, 2013

「あまちゃん」 第1週「おら、この海が好きだ」



あまロスに対処するには「あまちゃん」を繰り返し見るしかない。ということで、見返しております。んで、ついでに、感想も残しておこうかな、と。


(第1話)

いきなり過疎のくだりから入るんだから、大胆ですよね。しかも、ナレーションは「大吉のしみったれた話」。そして、まめぶの扱いも最初から何も変わらない。結局、春子のメルアドを安部ちゃんがどうやって知ったのか、それは明かされないままでしたね。(深読み禁止ってことですね)

しかし、第1話の海はキレイに撮れてます。「しみったれた話」から「海」への転換が素晴らしい。あと、ウニを投げるシーンは終盤にアキちゃんがやってましたね。


(第2話)

アキちゃんがウニを8個食べる。(家族割引で3000円w)


安部ちゃん「あたしなんか、校庭の片隅でひっそりと干からびている蝉の抜け殻ですもの。」


ここらへんもあとで出て来ますね。


(第3話)

アキちゃんの東京での暮らしが語られる。


春子「暗いの、誰に似たんだか。」


もやしの落ちる音が出て来ますが、ここも後半で繰り返されますね。吉田副駅長、勉さん、ヒロシなどが登場。そして、海開き。この頃のアキちゃんはまだ微妙に東京の香りが感じられるんですよね。言葉もファッションも。んで、夏ばっばに海に突き落とされて、その後、現地化していくw


吉田「今夜はもう帰れないさ。」


あと、ここらへんから「打ち解けて」くるw


(第4話)

海に突き落とされたアキちゃんの映像、キレイに撮ってあるよなー。あと、弥生さんがローラーでゴロゴロやってますw ここらへんから本領発揮といった感じ。


春子「居場所がなくってさー。」


あと、ロクに仕事をしてない観光協会とか。田舎を「自然が豊かで、人が暖かい」と変に単純化して描かないのが素直で良いです。その一方で、アキちゃんは北三陸に馴染み始めていって、そのように東京と北三陸を対比させてから、最後にユイちゃんが登場。よく出来てますね。


(第5話)

アキちゃんとユイちゃんが出会う。

ユイちゃん「高校生?」
アキちゃん「んだ。2年生だ。」
ユイちゃん「はは、訛ってる。わたしも高二。よろしくね。」

あれですね。わたしは種市先輩推しだけども、でも、結局のところ、男女の恋愛よりもアキちゃんとユイちゃんの出会いのほうが重要なんですよね。当たり前だけど。ユイちゃんと出会って、そのあと、いろいろと考えて、そして、アキちゃんは自分から海へ飛び込む。


(第6話)

自ら海へ飛び込んだアキちゃんの海中撮影のシーン。ここもキレイ。でも、海は再生の象徴として描かれつつも、同時に、怖い存在として最初から描かれています。小さいときの春子の回想シーンがそれ。

春子「海見てるとさ、不安になるのよ。お母さん、このまま顔出さないんじゃないかって。流されて死んじゃったんじゃないかって。」

ちなみに、ここで出て来る子役の女の子、可愛い。春子とは思えないくらいにw(コラッ


<第1週の感想>

イントロダクションなんだけど、最初からすべて入ってます。だから、見返すことが出来るんですね。そして、故郷編(北三陸編)、東京編、311のあと、すべてのパートで同じことをやっているし、最終的にたいして成長もしないのだけど、それがテーマでもあります。ただ、それだけに東京編は大事だったな-、と。「あまちゃん」の実質的な主人公は春子で、そのカウンターとして鈴鹿ひろ美が出てきますしね。鈴鹿ひろ美は春子にとって乗り越えるべき過去でもあるのだけど、同時に、その過去を乗り越えるためには鈴鹿ひろ美の存在がどうしても必要だったような気がします。まぁ、アキちゃんは最後の最後まで鈴鹿さんのことを友だちだと思っていたようですがw


(つづく)

Wednesday, August 7, 2013

Symphony in Slang


MGM Cartoon "Symphony in Slang" (1951) 投稿者 100X


赤字:イディオム
青地:それ以外
緑字:固有名詞


Saint Peter- You may enter. Next Please.

Man- Howdy, Dan. What's new? How's tricks? What's cooking?

Saint Peter- What's cooking? How's tricks? Hmm. What a strange language you bring from the earth. I don't seem to follow you. I shall refer you to the master of the dictionary, Noah Webster. Perhaps he can understand you. Mr. Webster, this newcomer's vocabulary is so unusual that I am unable to record his life on earth. Would you mind seeing if you can comprehend his odd manner of speech? Now, young man, go ahead with the story of your life.

Man- Sure thing, Dad! Well, I was born with a silver spoon in my mouth.

Webster- Silver spoon in your mouth ?

Man- Yes, silver spoon in my mouth.

Webster- Mmmm... proceed.

Man- Then I seemed to grow up overnight. One day at the crack of dawn, I got up with the chickens to hunt a job and got a job slinging hash because the proprietor was shorthanded. But I couldn't cut the mustard, so the guy gave me the gate.

So I went back to my little hole in the wall. I was beside myself with anger. Then I decided to get a train ticket to Texas and there made some dough punching cattle. From there I flew to Chicago. There a beautiful girl stepped into the picture.

Our eyes met. My breath came in short pants, and I got goose pimples. I was all thumbs. Mary's clothes fit her like a glove. And she looked mighty pretty with her hair done up in a bun. She had good-looking pins, too. Finally, she gives me a date. I put on my white tie and tails, and, brother, did she put on the dog!

We went around together for some time... painting the town red, going to the Stork Club... and a box at the opera. After the opera, I had a cocktail, and Mary had a Moscow Mule. At dinner, Mary let her hair down and ate like a horse. By then, my money was running out on me, so I write a check. It bounced. Brother, I was really in a pickle. The proprietor drew a gun on me, but I gave him the slip and hid in the foothills. In no time, the law was on my heels.

On the witness stand, the judge tried to pump me, but it seemed that every time I opened my mouth, I put my foot in it. So he sent me up the river to do a stretch in the jug. I was up against it and felt myself going to pot. But I raised the big stink, and they finally let me talk to an undercover man. After going through a lot of red tape, he sprung me. It sure felt good to stretch my legs again, and I went straight to the bus station and caught a Greyhound for New York.

On arriving, I dropped in on Mary and threw myself at her feet. I asked her to marry me, but she turned her back on me and got on her high horse. I couldn't touch her with a ten-foot pole. She wouldn't say a word. Guess the cat had her tongue. So I walked out on her.

After that I went to pieces. Feeling lonely, I went down to Joe's Malt Shop where a bunch of the boys were hanging around. Ah, the music was nice. The guy at the piano played by ear. I felt a tug at my elbow. It was the soda clerk. We sat down and chewed the rag a while.

I heard from the grapevine that Mary was going around with an old flame. That burned me up because I knew he was just feeding her a line. But the guy really spent his money like water. I think he was connected with the railroad. As they danced, I tried to chisel in, but the guy got in my hair, so I left.

Outside it was raining cats and dogs. I was feeling mighty blue, and everything looked black. But I carried on. I went to the Thousand Islands. There I became a beachcomber. But I still thought of Mary, and a tear ran down my cheek.

So I send her a cable. Next day, she sends me back a wire. I rushed back to the US on a cattle boat and hotfooted it over to Mary's apartment. But when I opened the door, I noticed quite a few changes.

Why, Mary, Mary had a bunch of little ones. The groom had his hands full, too. So, all this struck me so funny that I died laughing. And here I am.

Well, what do you think? Did you follow me?

Webster- Well, I... uh..., I, mm, he, well, I... uh...

Man- What's the matter? Can't you talk? Has the cat got your tongue?

Sunday, March 17, 2013

「泣くな、はらちゃん」最終回の予想(家族の会話形式で)



ま、つまり、我が家の会話を再構成して、予想のかわりに書いておこうかな、ということですw


W 「どういうハッピーエンドになるのだろうねー。」
R 「そうねー、ハッピーエンドになっても、その先が大変と言ってたしねー。」
W 「あれでしょ、まだ、越前さんがマンガ家になるという予想なんでしょ?」
R 「そう。そこは変わってない。どうなるか、わからないけどね。」
W 「でも、越前さんはまだまだの腕なんだね。」
R 「そうねー。まぁ、画力ゼロのわたしから見れば、それこそ神様に見えるけど。」
W 「そうだね。」
R 「そこは肯定するところではない。」
W 「こりゃ失敬。」
R 「・・・まぁ、それはいいとして、物語のなかで越前さんはまだ神様になってないよね。」
W 「どういうこと?」
R 「だって、グチではなく、祈りをこめてマンガを描いたのはこれまでで一回だけでしょ。第5話で玉田工場長をたまちゃんとして描いたときだけ。」
W 「ま、確かに。」
R 「神様という単語がたくさん出てくるけど、でも、わたしは第1話の神社のシーンから今の今まで越前さんは神様になってないと思う。」
W 「第1話の神社のところ、こだわるねー。」
















R 「だって、あの場面はものすごく凝っているもの。ふたりが少しずつ神社の境内から外へと移動しながら、それぞれのセリフにも強弱がついているわけで。あれは神様から人へと視点が移っていく過程だと思う。そして、第2話の冒頭で、はらちゃんはすでに恋に落ちているんだから。」
W 「そこからは恋愛のお話だしね。」
R 「第4話でひとつの区切りになっていて、あれは越前さんがはらちゃんのことを現実の男性だと思っていたから責めてるわけだよね。バカにしないで、と。これ自体が本当はすごいこと。現実の人間はきらいと言ってた越前さんが現実の男性に向き合ってるわけだし。」
W 「でも、すれ違う。」
R 「そう。そして、面白いことに、すれ違いの原因でもあるマンガノートがそのすれ違いを教えて、ふたりの恋は続いていく。」
W 「で、第5話で『両思いなんです、あたしたちは。』で無理やりに壁を乗り越える。」
R 「はらちゃんのほうが一直線で無茶なことをしてるように見えるけど、実はドラマ全体としては越前さんのほうが大胆だよね。」
W 「第7話でも赤いガムテでノートを封印してるしね。」
R 「今回の第9話だって、マンガ世界へ自分から入っていくというのは展開としては予想されてたけど、でも、かなり無茶な話だよね。」
W 「まー、すごい思いきりだよね。」
R 「うん。」
W 「ただ、マンガを描かないと、マンガ世界のみんなは死んでしまうんだよね?」
R 「そう。あの第6話のラストで『忘れられて死ぬ』を聞いたとき、ハッピーエンドになるんだろうなと思った。」
W 「描き続けることに繋がる、と。」
R 「それもあるし、あと、マンガ世界のみんなはわたしたちと何も変わらない存在だとわかったしね。人は二度死ぬ。これはわたしたちも同じ。そして、越前さんは第5話で『人が死ぬのが嫌い』と言ってるわけで。」
W 「なるほど。マンガが描けるのは越前さんと矢口さんのふたりだけど、矢口さんが矢東薫子として復活する流れはもうないのかな?」
R 「わたしはないと思う。第9話のセリフだけでも、こんな感じだし。」


(第9話)
ユキ姉「居酒屋だけじゃなくて、いろんな場所を描いてくれたし。」
はらちゃんたち「ん?」
ユキ姉「マンガの絵だって、ずっと上手だったし。」
はらちゃんたち「ん?」
ユキ姉「同じことばっかりじゃなくて、いろんなことしゃべれたし。いろんな服だって着れたしさ。」
ユキ姉「好きだったわよ、あなたがつくる世界。もう、そこに戻れないのはわかってる。いまの神様は越前さんだからね。
笑いおじさん「まぁ、あれだよ。神様の神様。いまの神様をよろしく頼むよ。
マキヒロ「頼りないんスよね。雑なんスよ、いろいろ。」
あっくん「そうなんですよ、広がりがないっていうか。」
笑いおじさん「まぁ、力不足だな。」


W 「なるほど。」
R 「セリフ起こしは伊達じゃない。」
W 「いや、単なる趣味でしょ。」
R 「はい。否定はしません。」
W 「で、越前さんがマンガ家になる流れと予想しているわけだね。」
R 「そう。第8話でも、こう言ってる。」


(第8話)
はらちゃん「わたしの顔は好きですか?」
越前さん「えぇ、まぁ、だって、あたしが描いたわけですし。矢東先生のはらちゃんを自分好みに少しアレンジしましたし。」


W 「アレンジか、確かに公式サイトの矢東薫子のマンガと越前さんのマンガはかなり違うよね。」
R 「別物とまでは言わないけど、かなりポップになってるね。そのうえで、矢口さん自身がこう言ってる。」


(第9話)
百合子さん「いい神様だよ、あなたは。」
越前さん「え、なんか不満だらけみたいですけど。」
百合子さん「それくらいがいいんだよ。あたしのはさ、クオリティが高すぎて、だから、こっちが追い詰められてしまった。ゆるいくらいでちょうどいいんだよ、世界は。不満があるくらいのほうがさ。


W 「確かに、この流れだと矢口さんの復活というのはなさそうかな。」
R 「でしょ?」
W 「ただ、越前さんがマンガ家になるとして、はらちゃんとの恋はハッピーエンドになるの?」
R 「そうねぇ、そこは難しいところだよね。わたしは第6話ではらちゃんが言ってたことが大事な気がする。」


(第6話)
はらちゃん「家族っておもしろいですね。」
越前さん「え?」
はらちゃん「あんなふうにケンカしても一緒にいるんですよね?」
越前さん「ええ、家族ですから。」
はらちゃん「はい。それって、なんだかすてきですよね。」
はらちゃん「結婚しないと出来ないものなんですか、家族って。
越前さん「え、いや、そうとは限らないというか、いろんな場合がありますけど。
はらちゃん「あぁ、そうですか。じゃあ、わたしの家族はちゃんとマンガのなかにいますね。」
はらちゃん「ときどきケンカもするんですよ。それでも、ずっと一緒にいます。それって、家族ですよね?」


W 「結婚にも、いろいろあるんじゃないか、と?」
R 「そう。結婚というと、たいていは男女がいて、そのふたりが結婚して一緒に暮らすと思うよね。でも、それだけじゃないよね、というメッセージ。」
W 「第9話でも似たようなやりとりがあったよね。」


(第9話)
越前さん「なんですか、それ。なんで、あたしが徒競走に誘わなきゃならないんですか。いい年した大人はそんなことしません。」
はらちゃん「大人はしないんですか? ときょうそう?
越前さん「は? いや、そりゃあ、やる大人もいますけど。
笑いおじさん「するんじゃん。」
越前さん「わたしはしないんです。だいたい嫌いなんです。子供のころから大嫌いなんです。」
マキヒロ「なんでですか?」
越前さん「なんでって・・・」
たまちゃん「遅いからか?」
越前さん「そうですっ。」
はらちゃん「では、さっかーはどうでしょうか?」
越前さん「女のひとはやりません。
はらちゃん「あ、そうなんですか!? へえ!
越前さん「あ、いや、や、やる人もいますし、最近は増えてるっていうか。
笑いおじさん「やるんじゃんか。」
越前さん「でも、わたしはしないんですっ。」
たまちゃん「へたくそだからか?」
越前さん「そうですっ! スポーツは全部だめなんですっ!」


R 「よく気がつきました!」
W 「そりゃ、一緒に見てるもの。」
R 「ま、そりゃそうか。ここでも徒競走は子供がやるもの、サッカーは男性だけがやるもの・・・とは限らないと言ってるわけで、つまりは固定観念を打破しましょうよ、というメッセージだよね。」
W 「そこから、いわゆる一般的な結婚とは違う『結婚』があってもいいんじゃないか、となるんだね。」
R 「そう。もしかしたら、ドラマのあちこちに出てくるレインボーはそれを意味してるのかもしれない。」
W 「ま、そうだよね、あれはそういう解放を象徴するカラーだし。」
R 「もちろん、わたしもそれが具体的にどういうカタチになるのか、まだわからないけどね。ただ、第6話に続いて第9話でも、それが示されていたと思う。」
W 「どこの場面で?」















R 「越前さんがマンガノートの封印を解いて、赤いガムテが床に落ちる場面。あれは、越前さんのいる現実世界ではらちゃんと幸せになることをあきらめたという暗示に見えるけどな。」
W 「そんなふうに見てたの?」
R 「だって、わざわざ赤い色にしてるんだよ?」
W 「ま、そう言われればそうだけど。でも、ふたりの赤い糸はどうなってしまうわけ?」
R 「もちろん、切れたりしてないよ。だからこそ、越前さんはマンガの世界へ入っていったわけだし。」
W 「だけど、はらちゃんは複雑そうな表情を浮かべてたよね。」
R 「そうね。だから、はらちゃんは越前さんに外の世界へ戻るように諭すんだろうね。はらちゃんは家族の大切さを知ってるし、お母さんとひろしから見れば、これは越前さんが消えていなくなることなんだと理解してるからね。それに、はらちゃんは恋を通じて、越前さんの成長を見てるし。」
W 「そんな越前さんがマンガ世界のなかに閉じこもるのを良しとしない?」
R 「はらちゃんは越前さんのことが本当に好きだからこそ、だからこそ、それをダメだと言えるんじゃない?」
W 「本当に好きじゃなかったら・・・」
R 「何も言わないよね。そういうもんでしょ?」
W 「まあね。ちょっと話が脇に逸れるけど、マンガの世界に入っていくことをどう思う?」















R 「どう思うって、まぁ、後ろ向きに見えるだろうけど、みんな、程度の差こそあれ、そういう世界を自分のなかに持ってるよね。じゃなきゃ、何のために本を読んだり、音楽を聴いたりするわけ?」
W 「そうだね。」
R 「それが究極のカタチになると、越前さんのようにマンガの世界に入ることになるわけで、もちろん、そこまで行くとマズいのだけど、でも、それを引き留めるものがあれば、戻ってこれるよね。」
W 「家族とか。」
R 「友人だってそうだろうし、誰であれ、そう思ってくれる人はどこかにいると思うけどな。」
W 「後ろ向きだけど、ポジティブに考えるんだね。」
R 「だって、誰かが手を繋ぎ止めてくれてる後ろ向きと、他人の手を振りはらって走り出しちゃう前向きだったら、後ろ向きのほうが健全でしょ。」
W 「なるほどね。で、どうやって外の世界に戻るのだろう?」
R 「そこはまったくわからない。ただ、そこで初めて、越前さんの下の名前が出てくるんじゃないかな。」
W 「かもね。まだ出ていないしね。」
R 「わたしのディテールの予想はあんまり当たらないのだけど、それでもいいなら、ちょっとだけ予想を言う。」
W 「ていうか、言いたいんでしょ。どうぞ。」
R 「わたしははらちゃんはお父さんの面影が入ってると思う。越前さんの言ってた『アレンジ』ね。」
W 「それ、第2話から言ってるよね。」

















R 「うん。だって、第2話で初めて越前さんが笑ったときの、あのはらちゃんの微笑みはお父さんのそれに見えるので。」
W 「ふむふむ。で、第10話でどうなるのかな?」
R 「お父さんの面影を持つはらちゃんが、越前さんに下の名前で呼びかけるんじゃないかな。もちろん、これは矢口さんが描くしかないけども。」
W 「でも、矢口さんと越前さんの画風は違うよ?」
R 「そうなんだよね。だから、そこが難しい。チッ、ダメダw」
W 「まぁまぁまぁ。」
R 「ともあれ、越前さんを外の世界に戻すのがはらちゃんであるのは間違いないかな。」
W 「そうだね。はらちゃんは家族の大切さを知ってるわけだし。」
R 「それにあらすじにも書いてるし。」


ストーリー|泣くな、はらちゃん|日本テレビ

(第10話)
「そんな越前さんは好きではありません」
自分の世界を、そして自分自身を好きになろうとしない越前さんに、
はらちゃんはそう告げると、再び揺れ始めた漫画の世界から、
越前さんを現実の世界に連れ出そうとする。


W 「まぁ、これもすごい話だと思うけどね。空想の世界に埋もれそうになる人間を、その空想の世界の人間が『それじゃダメですよ!』と引き留めるのだから。」
R 「まぁ、そこをある種の皮肉と考えることも可能だけど、そこらへんは趣味じゃないのでパス。それに、はらちゃんは二次元のキャラクターじゃなくて、人間ですから。」
W 「ふむ。ともかく、ハッピーエンドになってほしいよね。」
R 「そうそう。とにかく、あのふたりがカタチがどうであれ、それでも、ハッピーエンドになってくれれば、それが一番。」
W 「だね。」
R 「いずれにしても、越前さんはまだ神様になってないというのが、私の考え。そして、ラストで神様の自覚を持つところで終わる。」
W 「はらちゃんのほうは?」
R 「はらちゃんは第6話の時点で、とっくに越前さんを追い越していて、すでに伴侶のようなもの。」
W 「伴侶か。また、好きそうな言葉だね。」
R 「ていうか、言葉なんてどうでもいいんですよ。横にいてくれれば、それだけでいいんだから。」
W 「そうだね。」
R 「そうそう。神様だってひとりじゃ寂しいでしょ。神様は孤独で、そして、残酷であらねばならないなんて、誰が決めたのか。そうじゃない神様がいたっていいんじゃないか。それに、横に誰かがいたらもっと良い神様になれるでしょ。」
W 「神様が自分に似せて人間をつくったのか、人間が自分に似せて神様をつくったのか、どちらかわからないしね。」
R 「そそ。区別なんてつけようがないですよ。そんな区別で誰かを好きになったり、嫌いになったりしないでしょ。はらちゃんが越前さんに恋をしたときだって、越前さんのことを神様とだけ思ってたわけじゃないしね。すでに、ひとりの女性として見ていて、それが混じり合った状況だったんだし。」
















(第1話)
越前さん「とにかく、わたしは、あなたが言ってるような人ではありません。特別な人間じゃないんです! ちっぽけなどうでもいい存在なんです。買いかぶりはやめてください。迷惑です。」



W 「やっぱり、ここにこだわるんだねw」
R 「でも、ここの表情でわかるじゃん。これは好きな女性が自分なんてどうでもいい存在だと言ったので、それで悲しんでいる男性の目ですよ。」
W 「まぁ、確かに、ここはそんな感じがするよね。」
R 「あとは、両思いなのだから、はらちゃんとみんなのほうも、より良いマンガになるように努力をするはず。」
W 「越前さんも、神頼み禁止って言ってたしね。」
R 「第9話の冒頭はとても面白いよ。子供が地面に落書きをしてるように見えて、でも、あそこで話しているのは大人の会話だよね。」
W 「と言うと?」



(第9話)
はらちゃん「どう思います、ユキ姉。」
ユキ姉「はらちゃんは?」
はらちゃん「わかりません。でも、黙ってようっておとこたちで話し合って決めたんです。だって、せっかく、わたしたちの神様、越前さんだってああいうふうに言ってくれてるわけだし。



R 「第8話の冒頭では、車が欲しい、つまみが食べたいと各自で好きなことを言ってたけど、この第9話では越前さんを気遣って、黙っておこうと決めてる。」
W 「これはあれだよね、こちらの世界は汚いこともあるけど、その汚いことにも二つの顔があるということだよね。」
R 「そう。はらちゃんたちが越前さんに言わないでおこうというのは気遣いだけども、でも、秘密を持つということでもあるしね。あえて言えば、これは『優しい嘘』というやつ。」
W 「つまり、嘘のすべてが悪いものとは限らない。」
R 「これはお母さんとのやりとりでも言われてること。」


(第9話)

笑いおじさん「悪いお天気ですね、っていうのはあるのか?」
越前さん「えっと・・・」
お母さん「まあ、雨のときとかね、あいにくのお天気ですねーとか言うわねー。」
はらちゃん「水がこう、ばぁーっとなるやつですね。」
マキヒロ「雨は悪いお天気なんですか?」
お母さん「悪いってわけじゃないんだけど。ねえ。雨降ってもらわなきゃ困るし、雨を待ってる人もいるしね。
あっくん「悪いけど、必要ってことですか。」
お母さん「まあ、そうね。」
たまちゃん「むずかしいな、おい、こっちの世界は。」



R 「何も知らないように見えて、でも、気付かないうちに彼らも雨と同じように嘘を使い分けている。」
W 「それは悪いことなのかな?」
R 「わたしにはわからない。でも、矢口さんが心配している『現実の世界に染まる』というのは、本当はそんなに単純なことじゃなくて、こういう良い面も含まれているってことじゃない? だって、人間ってのは白いキャンバスのように真っ白だったとしても、じーっと染まるのを待つだけじゃないでしょ?」
W 「そうかもしれないね。『親がなくとも、子は育つ』ってやつかな。」
R 「ちょっと違うような気もするけど、まぁ、マンガ世界のみんながただ子供みたいな存在だと考えるのは、ある意味で、見ている側の驕りだとわたしは思うけどね。」
W 「厳しいねー、相変わらず。」
R 「そんなことないですよ。これでも、ずいぶんと角が取れました。」
W 「ま、そういうことにしておきましょう。で、話を戻すと、そうやって神様とみんなのどちらもがんばるという感じなのかな?」
R 「そう。神様とその世界の人間のあいだに両思いがあるとすれば、それはお互いが寄り添って、そして、力を出し合うということ。それも素敵なハッピーエンドだと思う。」
W 「まあ、楽しみに待ちますかね。堪えきれなくなったら、シナリオBOOKもあるしね。」
R 「でも、最終回の前に本が届いても、本は開かないよ。」
W 「ほんとかな・・・」
R 「いや、ほら、まぁ、あとはそのときの気分次第っていうか(ゴニョゴニョ)。」
W 「で、この会話をブログに書いてるわけ?」
R 「もちろん、ここに書いてる会話は再構成してるし、脚色してるよ。」
W 「でも、日常の会話のなかで『まぁまぁまぁ、飲んで飲んで』とか言ってるでしょ。」
R 「それは仕方ないよ。このドラマのフレーズ、面白いんだものw」
W 「確かにね。泣かせつつ、笑わせるんだから、すごいドラマだよね。」
R 「ほんとにね。」
W 「お、なんとなくまとまったかもね?」
R 「そうですね? じゃ、おしまい。」





おわり